常微分方程式の数値解法とその周辺
Workshop in Japan on Numerical Ordinary Differential Equations and Related Topics

 

講演プログラム
2008年2月19日改訂

2月20日(水)

13:30−13:40
開会の挨拶
13:40−14:20

The Finite Volume Method Applied to Porous Media Applications
Simon Truscott(首都大学東京)

14:20−15:00

スプライン・sinc函数から構成される基底函数とその応用
上野敏秀(自治医科大学),サイモン・トラスコット(首都大学東京),岡田正已(首都大学東京)

休憩
 
15:30−16:10

Taylor級数による境界値問題の数値計算
舘野裕文,平山弘(神奈川工科大学大学院)

16:10−16:40

A numerical scheme for discontinuous media
呉穎穎(首都大学東京)

2月21日(木)

10:00−10:40

FDTD法による磁性電磁波吸収体解析
戸花照雄, 笹森崇行, 阿部紘士(秋田県立大)

10:40−11:20

境界要素法を用いた頭部伝達関数の推定と評価
高根昭一,安倍幸治(秋田県立大学)

11:20−12:00

分数形関数をもつ戦略的n人ゲーム
木村寛(秋田県立大学)

昼食  

13:30−14:10

古典的誤差評価法に基づくODEの任意精度計算について
幸谷智紀(静岡理工科大学)

14:10−14:50

Algebraic Construction of Exact Difference Equations respect to ODE from Symmetry of Functions
伊藤利明(徳島大学)

14:50−15:30

LALMM の収束性と安定性
三井斌友(京都大学COE研究員)

休憩  
16:00−17:00
Functionally fitted Runge-Kutta method: A survey
小澤一文(秋田県立大学)
2月22日(金)
10:00−10:40

共有分散メモリ型並列計算機における高次代数方程式の並列計算
長谷部優,廣田千明,小澤一文(秋田県立大学)

10:40−11:20
陰的離散変数法に対する Krylov 部分空間法
中村真輔(秋田県立大学)
11:20−12:00

Ginzburg-Landau方程式の渦点の生成と消滅 ―汎関数の最小化による偏微分方程式のある数値解法
笠井博則(福島大学)

12:00−12:10
閉会の挨拶

 

講演時間は一部の講演を除き1講演に付き40分(発表30分+質疑10分)です.

お問合せ先 幹事: 岡田正已 中村真輔 廣田千明 山田進(五十音順)
  E-mail: odejp2008@pna.eis.akita-pu.ac.jp
  Phone: 0184-27-2082(廣田)
  Fax: 0184-27-2187(学科共用)
Last Update: Tue Feb 19 09:25:27 JST 2008